概日リズム周期の決定機構解明と操作- 公募研究 2018-2019

  1. A01 小椋
  2. A01 高橋(秀)
  3. A01 高橋(智)
  4. A01 道上
  5. A01 檜井
  6. A01 湊元
  7. A01 二川
  8. A01 茶谷
  9. A01 川上
  10. A01 秋山
  11. A01 冨田
  1. A02 篠原
  2. A02 三枝
  3. A02 前川
  4. A02 安部
  5. A02 大神
  6. A02 河野
  7. A02 高野
  1. A03 鈴木
  2. A03 中村
  3. A03 原田
  4. A03 小林
  5. A03 宮本
  6. A03 舟山
  7. A03 柿沼
  1. B01 ラザルス
  2. B01 加藤
  3. B01 國枝
  4. B01 北宅
  5. B01 沢野
研究課題名 概日リズム周期の決定機構解明と操作
研究代表者
三枝 理博
連携研究者
  • 前島 隆司
    金沢大学 医薬保健研究域 医学系・准教授

概日リズムは、地球の自転に伴う24時間周期の昼夜(明暗)サイクルへの適応システムである。しかし、ひとたび地球の外に飛び出せば、そこには必ずしも24時間周期の明暗サイクルは存在しない。したがって、概日リズムの周期を自在に操作できたら、地球外で生活する上で非常に有用な技術になる。概日リズム制御中枢・視交叉上核(SCN)は、多種・多数の時計ニューロン集団から成る神経ネットワークである。応募者らは、SCNのバソプレシン(AVP)産生ニューロンが概日ペースメーカー細胞の少なくとも一部として機能し、概日リズム周期の決定に重要であることを見出した。

本研究課題では、我々がこれまでに開発した遺伝子改変マウスやツールを活用し、AVPニューロンを中心にした概日周期決定の神経ネットワークメカニズムを明らかにする。また、25時間周期の概日リズムが、火星のような25時間周期の明暗サイクル下で本当に適応的なのか、検証する。さらに、光遺伝学的手法による、概日周期の人為的操作を試みる。将来のサルやヒトへの応用を念頭に、ウイルスベクターのみを用いてマウスで概日周期を操作する手法の開発も試みる。